育児は「育自」だった ①マルコーの女

妊娠が発覚したのは昨年のこと。

ちょうど父が亡くなって一週間経った日でした。

旦那氏と結婚して3年目の夏。

結婚当初から二人揃って「子供欲しい」とは言っていたものの、入籍して9ヶ月後に結婚式という予定の流れや、色々あって簡単には妊娠しませんでした。


それなのに妊娠がわかった時の私の気持ちは

「え、大丈夫かな」ってのが第一印象でした。


そう思った理由はいくつかあって、

1:仕事を一旦やめないと行けないけど、出産後に復帰出来るか不安だった

2:父亡き後、母のサポートを身重の状態で出来るのか心配だった

3:今まで好き勝手やってきた自分が人の子の親になろうとは思ってなかった


色々あるんですけど何よりも


高齢出産だけど大丈夫か??!!


が一番大きな理由でした。

ちなみに私の母も高齢出産で、38歳の時に帝王切開で私を出産しています。


ちなみに高齢出産の定義ですが・・・

35歳以上で出産することを医学上「高齢出産」と呼んでいます。一定の年齢以上での妊娠・出産を高齢出産として区別するのは、体力や身体機能には個人差が大きく関与するものの、一般的には30歳を超えたころから妊娠・出産にともなうリスクが徐々に高くなるため妊婦さんや医療機関に注意喚起を促しています。

日本では女性の社会進出が進むにつれ、晩婚化が増えてきました。厚生労働省のデータでは、平均初婚年齢は長期的にみると男性、女性ともに上昇を続け、晩婚化が進行しています。2015(平成27)年で、男性が31.1歳、女性が29.4歳に。30年前(1985(昭和60)年)と比較すると、男性は2.9歳、女性は3.9歳上昇しています。そして、晩婚化にともない出産も遅くなってきています。近年では35歳以上での出産も珍しいことではなくなりました。また、不妊治療が進歩した結果、高年初産が増えたという面もあるでしょう。

(ユニチャームの公式ホームページより抜粋してます)


やはり躊躇してしまったのは上記文章の3行目です。

自分自身もそうだし、お腹の赤ちゃんにも何かしら起きたらどうしようって不安はやはりありました。

そうでなくてもこの超絶心配性の私はかなりパニックでしたよ( ゚皿゚)!!


妊娠発覚時37歳(出産時は38歳)の私、色々なことを考えた結果


ってか、うちのオカンが大丈夫やったけん、私も大丈夫!

死んだ父さんが守ってくれるはず!!


と、父の葬儀後のバタバタが逆に良かったのか、結果ライトな気持ちになってしまいました。


そういえば、あくまでも計算上の話ですが、父が亡くなった日がどうやら着床した日っぽくてですね。

それを知った母曰く「お腹の子は死んだお父さんの生まれ変わりかもしれんねぇ」に対し、

「父さんに似たら、短気でプロ野球好きな大酒飲みになるけん嫌だ!」

と声高々に言ってました。

って、この時「あれ?それって私も一緒やん」と心の中で自分自身に突っ込んだことは内緒です。遺伝って不思議ですね〜、ね〜(苦笑)

そういうわけで腹を括り、マルコーの女、頑張ろう!!と清く正しい妊婦生活に突入していくわけです。



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